「らぶぴ〜ワゴンの旅」の歩み

 原水爆禁止世界大会に参加する予定だった青年が急に行けなくなり、兄弟のKくん(当時高校生)が代わりに参加しました。その年の世界大会で、群馬県から参加した青年は彼一人でした。

 世界大会の分科会で、Kくんは全国から集まった高校生や青年と交流、大きな衝撃と感動を胸に帰ってきました。

 民青同盟に加盟していたKくんは、その感動を班の仲間に話したところ、みんなも多いに感銘を受け、「今度は班のみんなで参加しよう」と、盛り上がりました。

 そして、「せっかくだからバスを出して、群馬県全体の青年に呼びかけて、たくさんの青年で参加しよう!」ということになり、民青同盟群馬県委員会が中心となって「らぶぴ〜ワゴンの旅」の取り組みが始まりました。

 「らぶぴ〜ワゴン」の名前は、愛と平和「Love & Peace」を略したものです。ちなみに、このとりくみは、民青同盟群馬県委員会が中心となっていますが、参加するのは「核兵器廃絶に関心のある、平和を愛する青年・学生」ならばどなたでもOKです。

 核兵器の廃絶と平和を願う若者が、みんなで知恵と力を出し合い、協力しながら「原水爆禁止世界大会」へ参加する旅。いろんな出逢いがあり、交流がある。それが「らぶぴ〜ワゴンの旅」です!


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